
誰でも楽しめるプログラムです!!
赤羽 琉さん
人文学部 人文学科
留学期間:2025年8月3日~8月22日
留学先:崇実大学
<プログラムでの活動内容>
平日の午前9時から午後1時(後半は12時30分)までは初級、中級、上級のクラスに分かれて韓国語の授業を受けました。(事前のオンラインでのテストによってクラス分けがされ、初回の授業はクラスの移動が可能です。)土曜日は韓国人のバディーの方々の計画に従って全州やロッテワールドに行くことができ、平日の午後や日曜日は各自の計画に従って行きたいところに行くことができました。最終日にはfarewell partyが開かれ、そのあと漢江に移動し、クルージングをしながら最後の時間を過ごしました。
<プログラム参加を通して学んだこと、気づいたこと、参加して得たことなど>
プログラムを通して、韓国語はもちろん、言語への適応力が上がったと感じます。私は中級クラスで授業を受けましたが、授業は基本、韓国語で行われ、様々な国籍の学生がいるため解説の際に少し英語が用いられました。Papagoなどを用いた翻訳や、日本語での解説は中級ではありません。(初級ではあるクラスもあります。)そのため、ただ一つの言語を理解しようと必死になっていても、韓国語が全てわかるのであれば関係ありませんが、そうでない限り先生が何を話しているのかついていけなくなってしまいます。今の時代、翻訳を使えばいくらでも会話はできます。しかし、このように複数の言語が話されていて、それを両方とも使って理解しようとする機会はなかなかありません。言ってしまえば韓国語脳から英語脳また、日本語脳に切り替える機会は貴重なものです。そんな貴重な機会を得られるプログラムでした。
<参加を迷っている信大生へのアドバイス>
ハングルの授業を履修している履修していないは心配する必要はありません。ハングルが全く読めない人たちもたくさん参加していて、それぞれ楽しんでいました!!どんな人でも参加する前は不安が多くあると思います。しかし、不安で何もやらなければ、ずっと不安なままです。飛び込んでみれば何とかなるものです。自分でプログラムに、様々なグループに、飛び込んでみると、みんな歓迎してくれて、これからの糧になる、更には、これから続いていく素晴らしい人間関係を築くことができるはずです。